ジャズライブの記録

旅にでるジャズライブ。北海道下川町フレペへ行きました|読むジャズライブ

雪解けがはじまったばかりの北海道下川町。
下川町から森へ行く、森の門番ができそうな立地に、美しいガーデニングフォレスト “フレペ” は建っています。この素敵な場所でジャズライブを開催させて頂きました。

ジャズライブ企画総本数は83本目ですが、開催場所としてはちょうど10か所目になるはずです。この場所が〈10〉という数字でなんだか嬉しい。

なぜなら遠く離れた町のジャズライブ企画をするのは今回初めてなのです。

この町でジャズライブが出来たらいいなと思い始めてから、あっという間にほぼ半年。下川町のたくさんの方の助けを得ることができ、素晴らしい一日が実現しました。

今日はそんな報告です。

ガーデニングフォレスト “フレペ” でジャズライブ体験

開催日時と出演者

日にち:2023年3月12日(日)
時間 :17時開演
出演 :江藤良人トリオ
    江藤良人(Yoshihito ETO):DRUMS
    片倉真由子(Mayuko KATAKURA):PIANO
    粟谷巧(Takumi AWAYA):BASS
場所 :ガーデニングフォレスト フレペ(北海道上川郡下川町西町100)

企画アイデア:下川町でどんなジャズライブができるかな

下川町でジャズライブが出来るなら、最初はやっぱりフレペがいいな。

furepe

初めて下川町を訪れた2022年8月。下川町に着いてすぐ『ぐるっとしもかわ』という町ガイドサービスを提供してくださる大石陽介さんにお会いして、ライブが開催できそうな場所を幾つか案内して頂きました。

その時から、必ず訪れようと決めていたのがフレペです。

泊まるところもフレペに歩いていける〈森のなかヨックル〉さんを選んでいました。

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東京に戻ったあと、もし下川町でジャズライブを開催するなら「季節はいつ?」「どんなメンバー?」「場所はどこ?」をいろいろな角度から企画アイデアを検討、相談、自問自答

大石さんや(大石さんに紹介していただいた)下川町のギターリスト徳間和彦さんにも、メッセンジャー経由で幾度となく相談に乗っていただきました。

恵林館という場所ももとても魅力がありました。恵林館なら柔らかいトランペットも似合いそう。昔の学校みたいな佇まいだったから、子どもたちが喜ぶライブにするのもいいかしら。でもちょっと細長い空間だから子どもたちと遊ぶなら、円座になれるフレペの方がいいかもしれない。フレペ。フレペでできるなら、やっぱり温かくてゴージャスなピアノトリオが似合う気もするし。

…とあれこれと。

沢山の企画アイデアを描きつつ、下川町の皆さんはどんな音楽を喜んでくれそうかも想像しつつ、実現可能なアイデアへと落とし込んでいきました。

そして少しずつ思いが整理されていき「最初はやっぱりフレペがいいな」と気持ちが固まっていったのです。

企画決定:フレペで聴きたいジャズライブ

フレペへのファーストコンタクトは、忘れません。

フレペに初めてメッセージを送ったところ、読んでくださった管理人さんからすぐにお返事をいただけました。

そこには、私が投稿したツイッターを見てくださっていることが書かれていて、「フレペでもジャズライブをやってほしいとお願いしたい、と思ったものの(個人的な思いなので)止めていました」とあったのです。

シンクロニシティ。
思いがけないお返事に心が躍り、企画が応援されている良い流れを感じました。

furepe_inside

ジャズライブに似合う場所(空間)を探すのは習慣のようになっていますが、パッと反射的に確認しているのは、だいたいこんな感じです。

  • 心静かにすごす人がいる場所
  • 地域に大切にされている場所
  • 行ってみたくなる場所

ちょっと抽象的かつ個人的な感覚ですが、とても大切にしています。こんな場所ならきっと企画はうまくいく。そう感じる要素です。

心静かにすごす人がいる。
心静かにすごしたいあの人は、きっと生演奏とじっくり向き合うことも楽しんでくれるような気がします。スマートフォンの画面をせかせかいじることよりも、ハードカバーの本をゆっくり楽しむ人がいる。そんなふうに過ごす人がいる場所でのジャズライブを企画したときは、やはり、とてもいい時間になりました。

地域に大切にされている場所がある。
なんとなく寄りたくなる。そういう場所がある地域は素敵だなと思います。そういう家でも、そういうお店でもいいですね。ちょっと寄って話をして帰ってくる、そんな場所。ジャズライブは、暮らしの中の贅沢な楽しみの一つだと思うので、「今日は(いつもの)あそこでライブが聴ける」そういう場所に(企画が)参加できるのが最高なんじゃないかと思うのです。

行ってみたいと心が動く。
フレペの写真を見たときに「行ってみたい!」と思いました。素敵な建物のうしろにある緑の草原はどんなだろう?ピザ窯はどんなふうに使われるのか。写真からは見えない周りの景色も想像して、行ってみたくなったのです。

ところが、建物に惹かれたというだけでは、なかなか一歩前に進めない。そんなとき、ジャズライブはとてもいい役目をしてくれます。行ってみたいあの町で、大好きなジャズライブも聴けるなら!と強い動機が芽生えてくる。ジャズライブは、どんな空間で聴くかによって感じ方も大きく変わります。ライブ終わりのすごし方も地域によって変わるでしょう。

実際に、行ってみたかったあの町へ、ジャズライブがあるタイミングで行ってみる。ジャズライブの客席には各地で聴くジャズを「旅の目的」「旅の楽しみ」にしている人が多いのは、そんな楽しみを知ってしまった人たちなんですよね。

心静かにすごす人がいて。
地域に大切にされている。
遠くからでも行ってみたいと心が動く。

穏やかな〈希望〉が満ちていてるフレペのような空間は「素晴らしいミュージシャンたちにもきっと似合う」。実際に訪れてみてそんな確信を得ていきました。

そして何より “いいな” と思うのは、管理人さんのお返事にあるように個人的な思いが “つねに” 反映され続けているだろう空間だというところ。

ゆるやかなコミュニティが作られる場所に「こうしたい」という人の思いが育っていることは、とても大切な要素だと思うのです。

【出演】江藤良人トリオ

フレペで行われた『江藤良人トリオ』のジャズライブは、空気にみっちり満ちるゴージャスな音粒とあふれる高揚感のなか無事に終演しました。

演奏から10日くらいたったいま、あの時間を思いだすと色でいうなら金色に輝くステージだったという印象

これはきっと聴いていたみなさんそれぞれ違うかもしれませんね。いえ、きっと違うでしょう。みなさんは、どんな色あいに感じたでしょうか。

贅沢なジャズライブと絵本のような雪景色

フレペで聴く江藤良人トリオのジャズライブ。
開演時間の17時は、まだ窓から外の雪景色も見えていました。

青みがかったような美しい景色。ステージの温かみとの対象も美しくて、絵本の世界にいるようです。

客席のみなさんの姿は没頭そのもの。少し前のめりで真剣に。どこかにトリップしている方もきっと沢山いただろうと思います。

休憩中に外からフレペを眺めてみました。玄関先には、管理人さんの置いてくださったかわいい蝋燭の灯りがゆらゆら揺れて、そんなお心づかいにもホッとします。

演奏はアルバム『Everything I Love』から

この日の演奏曲は、江藤良人トリオのアルバム『Everything I Love』に収録されている楽曲から披露されました。ジャズライブの前々日に発売になったばかりのホットなアルバム。このトリオの初アルバムでもあります。

江藤良人トリオ『Everything I Love』

ところで、ジャズミュージシャンは、日々違うメンバー構成で演奏することがほとんどなのですが、これは周知の事実?なのでしょうか。私はこのことを初めて知ったとき、とても驚きました。

クラシックには楽団があるし、ロックにはロックバンドがある。楽団やバンドで活動するのが当たり前なのかなと、深く考えることなく思っていたのです。

しかし、ジャズミュージシャンのスケジュールをのぞいてみると、皆さん毎日違うメンバーで演奏をしていることが分かりました。

場所もちがう。編成もちがう。

ソロ演奏もあれば、2人きりのデュオもあり、今回のようなトリオもある。

さらに、4人編成、5人編成と、作りたい音楽により編成は何人でもありなんですね。

ありというか、、何でも出来てしまうことに驚きます。

そんななかでも、やはり、意志を持って作りたい音楽があるジャズミュージシャンは、大切にしたいメンバーと出会うことにより、自分がリーダーとなって、定期的に演奏を重ねられる「バンド」を組む。

今回のトリオ、江藤良人さん、片倉真由子さん、粟谷巧さんの3人は、2022年頃からゆるやかに集結し、江藤さんの呼びかけにより『江藤良人トリオ』となっていきました

金色の充実したサウンドを聴くことができるのは、これまでに3人で数々の演奏を重ねてきた結晶のようなもの

そして、この後も3人のサウンドはますます充実していくのだと思うと…帰って来てねというよりは、追いかけていきたくなってしまうのが旅するリスナーが生まれる理由なのかもしれません。笑

【ステージ】充実したサウンドづくりの舞台裏

開演前のサウンドチェック

ミュージシャンの皆さんが会場に到着したのは、14時半すぎ。

手際よく楽器を運び込み、テキパキと会場作りをしていきました。わたしもフレペの管理人さんたちと一緒に、ステージの位置、客席の位置も決めていきます。そして、楽器のセッティングが終わると、早速、サウンドチェックが始まりました。

それぞれの楽器の音出しと、3人の音合わせです。

楽器同士の会話がし易くなるように、お互いの音がよく聞こえる位置、アイコンタクトが取りやすい位置、そんな配置にそれぞれの位置を微調整していきました

そしてもちろん、会場の音の響きも確認します。

この日は、最後の最後に窓辺のカーテンの一部を下ろすことで微妙な音の反射を調整して完了しました!

サウンド作りはとても繊細なんですね。

この写真、奥の窓のカーテンがおりているのが分かるでしょうか。これが最後の最後に下ろされたカーテンなんです。

楽器の話し

楽器の準備も入念です。

片倉真由子さんの弾くグランドピアノは、フレペにて前日に調律をすませてくださいました。片倉さんは別の機会に「私はどんなピアノでも大丈夫」と仰っていて、ああかっこいいなと思ったものです。以前、大好きなジャズピアニストの大野雄二さんもそんな風に仰っていました。

とはいえやっぱり、なんの心配もなく思いきり弾いてもらえる環境は、見ていてもとても幸せなものですね。一瞬にして全身を包みこむ片倉さんの音色に鳥肌が立ちました。フレペさん、調律ありがとうございます。

粟谷巧さんの弾くベースは、粟谷さんの拘りでアンプを使わない生音。粟谷さんのベースの音色は「この会場によく似合う」という声も聞こえてきました。ほんとうに。フレペの樹のぬくもりと弦の響きは、空と鳥の関係みたいに似合っていました。

そして、江藤良人さんのドラムセット。江藤さんは基本的にご自身のドラムを持ち運んで全国各地で演奏されますが、本州から北海道へ海を渡る策はなかなか見つからない。ということで、今回は普段お使いになっているものと同じ型のものを江藤さん自らの手配により、札幌のサウンドメーカーから調達。江藤さんのいつもの “My Drums” の音と限りなく近い音作りにこだわってくださいました。

全てが可能なかぎりのとても贅沢な環境でした。

【企画の舞台裏】バーチャル実行委員会

こんな風に素晴らしい環境で行うことができたジャズライブ。

今回も(いつも)気がついたら企画検討に着手していましたが、企画アイデアが浮かんだとしても、東京にいるままで開催にこぎつけるのは、色々な困難もあるかもしれないと想像はしました。

下川町でのライブ前日にトリオが訪れる〈訓子府〉では、コンサートの実行委員会が立ち上がったとも聞いて、そうだよなあ…と。

下川町の皆さんにもミュージシャンにも失礼のないように遂行できるのか。

そう考えながらの進行でしたが、結果的には素晴らしい仲間に恵まれることとなりました

ふりかえってみれば、バーチャル実行委員会が立ち上がっていた!といっても過言ではない環境でここまで来られたと思います。

登場人物のご紹介

ご本人も知らないうちに?バーチャル実行委員になってくださった下川町の皆さま。本当にありがとうございました!

大石陽介さん(コーディネーション / 町の案内人)

 ※『ぐるっとしもかわ』こちらから

現地で様々なコーディネーションをしてくださった大石陽介さん。私が初めて下川町を訪れたとき、最初にお会いしたのが大石さんです。そこからずっとご縁をひっぱらせていただきました。

大石さんのホスピタリティは素晴らしく「〇〇さんに情報入れておきました!」「この情報で足りますか?」などなど。私が現地でしたいと思うような事柄は常に先回りしてアレンジして下さいました。

ライブの後、何人かのお客さまとお話しした際、「また来てください!大石さんがいるから大丈夫」「(次回も)大石くんに任せてください」とお声がけを頂きました。大石さんたいへん。笑

大石さんの本来のお仕事は、iwor(イウォロー)というユニークな一棟貸しコテージの運営。そして、町ガイドとして『ぐるっとしもかわ』の運営もされています。

大石さんが案内してくれる下川町の玄関口はプロジェクトの入り口。
大石さんは下川町を包括する大きなプロジェクトのマネージャーなのかもしれません。

徳間和彦さん(リアルコミュニケーション / ギターリスト)

 ※徳間さんのYouTubeは コチラから

ギターリストでもある徳間和彦さんとは『ぐるとっとしもかわ』の中で大石さんに紹介していただいて、出会いました。物腰が柔らかく、お話しもメッセージもつねに温かい。何より出演ミュージシャンのことをご存知で、ジャズライブに心から賛同してくださったことが私の心の支えとなりました。

企画のアイデア段階から相談に乗ってくださり、フライヤーが仕上がると、

「周辺の名寄市、士別市、西興部村の人が集まる公共施設や温泉施設など回りポスターの掲示を依頼してきました。」と、なんと事後報告してくださるのです。

感激してお礼を伝えると「せっかく素晴らしいアーティストに来ていただけるのでたくさんの方に見ていただきたいと願っています。」と。

徳間さんがフライヤーを置いてくださった地域から沢山見に来ていただけて、やはり、できるだけリアルに近いコミュニケーションを取ることは大切なんだと実感しました。

玉内さん(お客さまの天の声 / フレペ管理人)

 ※フレペのツイッター(たぶん中の人は玉内さん)コチラから

玉内さんは、先にも書いた通り私の思いとシンクロしてくれた大切な登場人物。フレペの管理人さんです。ジャズライブを実現したいという気持ちをふわっと(しかしぐんぐんと)後押ししてくれる素晴らしいムードメーカー。

玉内さんに相談すると、難しいことも難しくなくなるような。笑

フレペの現地情報もよく伝えてくださって、お客さまがどんなことを知りたがっているかなど、メッセージのやり取りの中で教えて頂けました。私はそれを聞いて、フライヤー以外にも「新聞を作ろう」と決めています。

長江さん(フレペ相談役)

長江さんは、フレペ利用の手続きから始まり、当日は、会場のセッティングをてきぱきと手伝ってくださったさらっと頼もしい存在。終了後に送ってくださった書類には温かいメッセージが添えられていて、とても嬉しく受け取りました。

小峰博之さん(名寄新聞記者 / ハナちゃんのお友だち)

 ※小峰さんのツイッターはコチラから

小峰さんのことは、初めて下川町を訪れた直後からツイッターを通して一方的に知っていました。小峰さんは〈お馬のハナちゃん〉のお友だち。そういう認識です。

フレペにフライヤーが置かれた後、「名寄新聞の記者です。フライヤーを見ました」ということでメッセージを頂いて、初めて記者さんだということを知りました。その後、メール取材を受け、名寄新聞に大きな記事を載せていただきました。

スムーズなコミュニケーションからの記事化、楽しい出来事でした。

見えないところで大活躍「会社の人」

私からは姿が見えなかったけれど、おそらくとてもお世話になっているのが、玉内さんのメッセージにたびたび登場する「会社の人」。お世話になりありがとうございました!

知らないところで大活躍「お店のマスター」

大石さんがフライヤーを置きに行ってくださった「アポロ」「モレーナ」「みなみ家」そして「五味温泉」の皆さま。終演後のアンケートにも

「モレーナのマスターに勧められて」
「アポロでチラシをみて」
「五味温泉でチラシをみて」

という答えがありました。そして皆さんチラシを置いてくださるのみならず、口頭で勧めてくださったり、みなみ家さんは、SNSで熱心に情報を拡散してくださっていました。バーチャルチームワークの素晴らしさを感じずにはいられません。

モレーナ こちら 
アポロ  こちら
みなみ家 こちら
五味温泉 こちら

下川町 “APOLLO” でアフターアワーズ

ライブ後に訪れた、洋食屋の『APPOLO』さん。

ライブを聴いてくださっていたお客さまも沢山いらしていました。「素晴らしかった」と口々に声をかけてくださり、おいしいお食事と温かい雰囲気に、やさしい締めくくりを迎えることができました。

こんなお店がある町、いいですね。

そうそう、モレーナのマスターもアポロにいらしていました。モレーナのマスターは、ライブのためにお店を早く閉めて聴きに来てくださったとか。うれしい!笑

アポロのマスターも音楽が大好きだということで(店名でわかります笑)、次回はぜひライブを聴いてもらえるといいなと願っています。

【ライブの景色】お客さまからのメッセージ

今回、みなさんの感想を知りたくて、終演後に書いていただけたらとアンケートをお配りしました。

鉛筆が用意しきれず…家にあった色鉛筆を沢山持って行ってくばったので、書きにくかったかもしれませんが笑、多くの方が書いて下さり、嬉しかったです。

さらには、後日アンケートを送ってくださる方も現れました。みんな温かい!

小さなお客さま

ライブ開催前から、小学3年生のお客さまが一人でいらっしゃると聞いていました。

初めてジャズを聞く人に “極上のジャズライブ” を届けることを喜びとしているわたしは小躍りするほどうれしかった。そして、本当に来てくれました!

終演後は大切そうに両手でCDを差し出してくれて、知り合いの大人の方にサポートいただきながら、今度は両手でお札を渡してくれました。あんなに慌ただしかったCD販売コーナーでも、この瞬間はスローモーションのように記憶しています。

翌日、大石陽介さんから教えて頂いた少女のお母さまのメッセージ。

初めて1人でLiveに参加して、興奮した娘は話しが止まらず🎹
人生で初めて自分で買ったCDがJAZZなんて一生の宝物ですね✨

※掲載許可いただきました

お話しが止まらないの分かります。素晴らしい生演奏を聴いたあとは、不思議なほど言葉があとからあとから溢れてきますよね。私もです。

さらに手書きのアンケートも送ってくれました。

とてもすてきなえんそうでした。あんまりジャズのコンサートにはいったことがなかったので行ってみたいと思いました。

CD(シーディー)のいちばんさいごの(11ばんの曲)曲がすきです。リズムにのって手びょうしするところが楽しいです。

大石さんが送ってくれた実物の写メ。最高です。

また聴いてもらえる日が来るといいな。
感想を聞かせてくださって、ありがとうございます♡

感想をひとこと!アンケートから

皆さんの熱量の高いメッセージに感激です。

🥀ものすごく良かったです。
🥀良かったです。楽しかったです。すばらしかったです!
🥀すんっっっっっっっっごい!!という言葉しか出てこなかったです…ㅤㅤㅤ

🥀下川に来て下さりありがとうございました。
本物の音楽を子供に聞かせることができ嬉しかったです。
またぜひゆっくり下川に来てください。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
🥀薪ストーブの燃えている会場の雰囲気がよかったです。
アルコールを飲みながら聴きたかったです!
ㅤㅤㅤㅤㅤ
🥀良かったです。又、下川でこのようなイベントをお願いします。

🥀とてもよかったです!体がだんだんなじんで、最後はノリノリでした
🥀この町でサイコウなジャズが聴けて幸せな時間でした。ノリノリでした
🥀最高にかっこよかったです!!みなさん素敵でした。

🥀ドラム音数多くてかっこよかった。また下川へいらして下さい。ㅤ

🥀ジャズの生演奏を初めて聴いたので、とても新鮮な体験で楽しかったです。
「セッション」という映画を見て電子ドラムを買った僕にとっても、
やはり江藤さんのソロドラムの瞬間は特に印象的でした。

🥀おかげで素晴らしい日曜の夜になりました
生JAZZ聴いたのは本当に久しぶりで楽しくうれしい時間でした。ㅤ

🥀とてもとてもすばらしかったです。
コロナからLiveが遠くなっていましたが、久しぶりにJAZZをききました
下川へきて下さり、ありがとうございます。

🥀至近距離でジャズコンサートを観る機会がなかなか無いので、楽しかったです。

🥀スタンダードも良かったですがオリジナル曲が特に印象的でした。
🥀特に “Funky Chu” 好きです。
🥀とても良かったです。
ドラムもピアノもコントラバス(ベース)もとってもステキでした。
ありがとうございました。

🥀たのしかった、ありがとう(4歳)ㅤ
🥀最高でした。
🥀かっこ良かったです。
🥀とても良かったです。
🥀とても素敵でした。いい音でした。



下川町のみなさん、ミュージシャンの皆さん、素晴らしい時間と体験をありがとうございました。またうかがえる機会を作れるように精進して参ります!

thank ÿ٥ϋ(*Ü*)♡

ABOUT ME
atsuko
イベント・ジャズコンサートの企画コーディネーター。ソニー(株)退社後、2015 年秋に独立。ジャズコンサートとリスナーとの新しい出会い方を提案する「小さなコミュニティに "一流" のジャズを届ける企画」に奔走中。活動テーマは『今日が大切な日になるように』