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atsuko

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イベント / ジャズライブコーディネーター

2014年11月ソニー株式会社を退社。

ソニーでは、秘書・事業企画・商品企画・Web企画制作・社内広報・空間コミュニケーションデザインなどを経験。得意分野は仮説検証とプロジェクトマネージメント。

2015年10月より個人事業主として独立。
現在、ジャズコンサートとリスナーとの新しい出会い方を提案し、応援する、「ジャズコンサート企画」を手掛ける。

2016年~「日曜日のジャズライブ」 (UCC ”Mellowbrown Coffee自由が丘本店 *現在閉店)
2017年~「文化の森ホールコンサート」(大田区大森)
2018年~「お寺で音楽会」(池上本妙院)
2019年~ メイプルホール相模原、など。

2021年までに、77公演のジャズコンサートを企画実施

これまでの歩み

秘書として仕事のスタートを切り、その後商品企画への異動を希望するも、人事から「専門職は勉強してきた人がなるものです」「あなたは秘書の道を選んだのだから、一生秘書です」と伝えられ、【肩書】に縛られることに疑問を持つ。

何かに打ち込んできた人はその肩書き意外にも、付随する色々な可能性も育てているはずなのに、肩書きに縛られて能力を活かせないことは勿体無いのでは…?

その後、秘書兼広報としても仕事の幅を広げ、その仕事ぶりから「企画向きだ」と推薦を受け念願の新規商品企画への異動が叶う。 新商品を担当する中で縦割り組織の限界を感じ、枠を越えて広く情報交換・共有することで「生み出される何か」について考えるようになる。

2011年3月11日。

本社高層ビルの揺れとその後あまりの惨事に衝撃を受け、「誰の役にも立たない仕事をしてきてしまった」と感じて空っぽに。
試行錯誤してきたつもりだったけれど、今日、誰かの生きる糧になる仕事は何もしていない。

今日が誰かの大切な日になるようにしよう。
今日誰かが笑顔になる仕事をしよう。


.+:。゚☆

東日本大震災以後、これまで感じてきた疑問や違和感に着手。
肩書きや組織の構図に縛られずに、一人一人の経験やスキルや想いを交換・共有できる場、「今日、皆で試行錯誤できるアイデアヒミツ基地」を社内に開設。

・キッズスペースのような空間
・裸足でリラックスして童心にかえる場所

など、会社員=オフィス・デスク・勤務時間といった固定概念から解放する空間を作ることで、自由な発想で生み出す「企画」へのアプローチを始める。

2012年、企画の実証実験と称して、社内で初のジャズライブを開催。
社員の熱意に影響を与えたくて企画したジャズライブだったが、言葉になっていない言葉の存在を感じとり、透明な感性をとりもどすきっかけとして、生演奏=ジャズライブには大きな可能性があると確信しはじめる。

.+:。゚☆

その後企画コーディネーターとして独立。

会社員として培ってきた経験やノウハウを活かし、 肩書きや組織に縛られない、数々のジャズコンサートを企画開催。

現在は、小さなコミュニティのためのコンサートを企画し、企画ノウハウを伝え、 「今日が大切な日になるように」 「今日誰かが笑顔になる」ためのサポートを続けている。

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